小説の勉強を考える

こんにちは、佐倉愛斗です。
少し前から物書き会のメンツの方で、小説の勉強会をやりたいよねという話になっていて。
まずは自分だけでできる勉強法はないのかなー? とぼちぼち考えてみました。

​■現代文のワークを解く

今、僕がやってるのがこれ。
大学受験用の現代文のワークをやってます。

いやぁ……難しすぎね?
高校生ってすごい。

わからない語句を調べるのはもちろん、言い換え問題や本文の要約など、学校で習う国語の基礎の基礎を学べます。

執筆と直接関係あるかは分かりませんが何かしらの力になってくれるでしょう。


■読書

当たり前。良い文章は良い読書から。
入院中は就寝前にちまちま読んでいます。

読む習慣をつけるには「読む時間」を確保するのが大事なのだと学びました。


■精読

以前ちょっとだけやっていたこと。
青空文庫から小説を印刷してきてこと細かに読んでいきます。
語句、構成、レトリックなどなんでもやろう。
週1本くらいやれたらいいんだけどね。


■書写

小説を書き写すこと。
以前、文芸誌の作品をpomeraに書き写したら衝撃でした。
自分では書かないリズム、自分では使わない言い回し、漢字のひらき。そういったものが流れ込んできます。
書写は実はめちゃおすすめだったりします。

■図書館

僕の楽しみは図書館で「誰が借りるねんこんなん」というマニアックな本を借りてきて読むことです。
作品作りのネタにもなって楽しいですよ。
『魔女の世界史』はホント楽しかった。ヤバイ。


とまぁこんな感じであれもやりたいこれもやりたい( º∀。)となるのが症状なので、いかに実現可能な範囲で無理なく続けるかを目標に頑張ってみます。


あと執筆の時間と体力も温存しようね!
締め切りまであと1ヶ月だー!やばい!

このプロット本当に面白いのか問題。チーン。