DIARY 2019-06-12 美術

こんばんは、佐倉愛斗です。
日記を書くことも定着してきましたね。
小説家(志望)ライフをお届けします。
目次▼
1.美術館へ
2.文系理系アンソロジー進捗
3.コーヒー代節約術

1.美術館へ

今日は何しようかな、と考えてみたところ、豊田市美術館がリニューアルオープンしたことを思い出したので行ってみました。
豊田市美術館にて「世界を開くのは誰だ?」というコレクション展が開催中です。
内容は豊田市美術館が所蔵している作品が改めて公開されている、といったところでした。
過去の企画展で見たことのある作品も多くて懐かしく感じます。

豊田市美術館の所蔵品は現代アートと呼ばれるものが多く、こう「Don't think, feel」みたいな心持ちで回りました。

ピンクの板に切れ込みがあり周囲がヒダのように隆起している……そこはかとなくエロスを感じる。

牛革でできた丸いオブジェが2つ絡み合っている……そこはかとなくエロスを感じる。

美術の詳しいことは分からないので直感です。
──これでいいのだろうか。


今日の1番のお気に入りは、
《皿のない二つの目玉焼きを背に乗せポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン》
というタイトルの絵画。

……やおいかな?

フランスパン×ポルトガルパン

これ以上はやめましょう。


2.文系理系アンソロジー進捗

寄稿予定のアンソロジー『雪がとけたらなにになる?』の原稿が完成しました。

このアンソロジーは文系と理系に分かれて自分の専門分野に関する小説を書く企画です。
僕は文学部哲学科で数学をしているという文系でも理系でもない人なのですが、メインは数学史および数哲学なので理系での参加です。
先日、リフィルに印刷した原稿に赤ペンで直しを入れました。
最近の読書の成果なのか別の表現をぽんぽん思いつくのでかなり楽しいです。
大体直すべきところは直したので、あとは提出日まで寝かせます。

これで心置きなく公募作の執筆に取り掛かれます。
頑張っていきましょう。

3.コーヒー代節約術

僕は執筆作業を喫茶店ですることが多いです。
駅前にはチェーン店も含めると喫茶店が5店舗あります。

毎日気分で選んでいるのですが、問題となるのは日々の珈琲代。

喫茶店のマスターと話したくて行くぶんにはケチるつもりはないのですが、ただ作業をするために行くときはなるべく節約したい。

というわけで本日こんなものを購入しました。
その名も「Tally's card」
タリーズコーヒーでのみ使えるプリペイド式の電子マネーなのですが、このカードを使うと1杯10円引きでドリンクを買うことができます。

昨日調べて見つけたのです。どや。

たかが10円かもしれませんが、ほぼ毎日喫茶店に行く身としては塵も積もればな大きな10円です。

タンブラーを持参するとさらに30円引きになるっぽいのでそちらも検討しつつ。
タリーズガチ勢になりそうです。

毎日の執筆空間を求めてちょっとした工夫です。
贅沢する日としない日のメリハリをつけて。