2020.06.30 00:05017/ひとりになれる夜入院中、僕はあえて昼夜逆転していたことがある。眠剤が効かないとか不眠とかではなく、昼間に寝られるだけ寝て、夜中起きていた。昼間は、他の患者たちの声がした。楽しそうに談笑する声。怒り狂う声。泣き叫ぶ声。そういったものが怖くてたまらなかった。幻聴すら混ざっていたと思う。なので逃げるように昼は寝た。夜。するのは道路を車が走る音だけ。静かで、暗く...
2020.06.29 03:00『私と世界と言葉について』裏課題明後日からスタートするこの企画。僕は「エチュード企画」と呼んでいます。練習作品を作ることで技術の向上を図るというものです。もちろん参加者の皆さんは気楽に作っていただいても、各々課題をつけても、そこはご自由にやっていただいて大丈夫です。僕はこの企画にあたって文章的課題をいくつか用意したので、それらをこなしながらやってみようと思います
2020.06.27 23:30読書記録をつけてみるなんか唐突に読書記録つけてみたくなって、じゃあつけるかと書いてみた。感想うっすいなぁ……。まずは1ヶ月続けるところからやってみますね。こういうときチラ裏ページ(ここ)があると便利ね(笑)本が!読みたいぞ!
2020.06.27 23:21noteでのコラム掲載を始めましたこのたび、文章投稿サービスnoteにてコラム掲載を開始しました。pomeraやEvernoteの使い方、同人に関する豆知識の他、インテリアや趣味の話もしていきます。当サイトのDIARYとの使い分けですが、DIARY▷個人的な日記、小説執筆についてnote▷ライフハック的な知識の話という形にしていきます。ライフハックと呼べるほどの知識もない...
2020.06.27 23:21016/不自由な昼 僕は高校二年生で中退している。病が原因だった。 一年の途中から行けない日が増え、昼間、外を出歩くことが増えた。 遊び歩いていたわけではなく、学校へ行く前に病院へ行き、飲食店で昼食を取ってから登校した。もちろん、制服姿で。「制服を着た高校生がこんな時間にレストランにいるの?」という視線はいつも感じていた。 責められるような、不良を見るよう...
2020.06.27 21:05読書記録│加藤シゲアキ『できることならスティードで』著者:加藤シゲアキタイトル:できることならスティードで発行日:2020年03月06日出版社:朝日新聞出版ジャンル:エッセイ集
2020.06.27 01:01015/朝の贅沢 誰も起きていない時間が好きだ。世界に一人だけ生まれてきたような特別感があるからだ。 起きて、スマホをチェックして、顔に朝専用のパックを貼りながら手帳を書く。インスタグラムに載せたらパックを外してクリームを塗る。それからはノートに書きたいことを書いて、英語の勉強を少しして、それから読書する。それが僕のルーティンだ。 ルーティンの中にいると...
2020.06.25 00:00自分なりの企画参加方法を考えるノリと勢いで始めてしまった『私と世界と言葉について』という企画。もともとは僕のエッセイ100企画の続き用のお題だったのですが、折角ならみんな使っちゃいなよと配布することにしました。で、エッセイのつもりでしたが、個人的にやはり小説にしようかなぁとか考えてます。エチュードとして、技術向上のための練習として書いてみたいなぁと。そんなわけでこんな...